先日豆まき会を行いました。
節分は悪いものを払い皆が健康に過せますようにという願いや心の中の鬼に気付き払うという意味もあるそうです。
節分に関係のあるヒイラギとイワシの飾りついて話した時
鬼はイワシのにおいが苦手なんだよとはなしをしてから実際に魚をちぎり見せると魚のにおいがふんわり匂ってきて「くさい」と教えてくれた子もいました。
もしかしたら臭いと感じるのは心の中に鬼がいるからでないかという話になるとハッとした表情になる子どもたち。説明の後に豆まきをすると心の鬼を払おうと鬼が怖いという気持ちがありながらも皆鬼に向かって豆を投げる事が出来ました。投げた後は鬼役を行っていた保育士は誰がやっていたか紹介すると「なーんだ」「そうだと思ったんだよね」等穏やかな雰囲気の中豆まきを締めくくる事が出来ました。会が終わると「もう一回やりたい」とリクエストする声もありました。
今年も子どもたちが元気に楽しく過ごせますように。